Hardware Laboratory (Friday)
ハードウェア実験(情報科学科3年前期金曜日コース)
担当:磯 直行
インターネットからは
http://hardware.sccs.chukyo-u.ac.jp/index.htmlで、
ハードウェア実習室内からは
http://www.hardware.sccs.chukyo-u.ac.jp/index.htmlでアクセスできます。
ハードウェア実験(金曜日コース)に関する情報が書かれています.
お知らせ
ハードウェア実験(金曜日コース)向けのお知らせです.
- 「ハードウェア実験(金曜日コース)」を受講する者はこの
ホームページを熟読すること.
- 提出期限に延長はありません.提出日を過ぎたレポートは受
理されないので注意すること(単位が修得できない).
- 再提出は指定の提出ボックスまたは手渡しで提出すること.
ボックスに提出した場合には電子メールで連絡すること.
- 期限に余裕をもって提出すること.
- 再履修者はレポートの結果を必ず確認すること(電子メール可).
目的とねらい
トランジスタ,ダイオード類の電子素子やIC,LSIなどの集積回路
を実際に用いて実験し,情報科学のハードウェア的側面を修得す
る.
実験課題
- 機器説明(演習)
- RC回路
- トランジスタ増幅回路
- 演算増幅回路
- 組合せ論理回路
- 記憶,順序回路
- 計数,同期回路
実験を行う際のヒントが書かれたホームページ版指導書もあります。
実験の進め方
- 毎週金曜日3,4限で決められた実験課題を行ないます.実
験場所は11号館地階の実験実習室です.
- 実験前に指導書を熟読し、予習してくること。予習は実験後提出する
レポートの前半部(実験の目的、使用機材等)やデータ記入のための表、
実験に必要なもの(方眼紙)等を確かめ、用意することです。
実験前に教員がチェックします。
- 実験終了後,実験データを整理してから教員のチェックを受けます.
教員は提示されたデータでレポートが十分書けるものと判断した
場合にはレポート表紙を配布します.レポート表紙は実験終了の
証拠となるものなので大切に扱って下さい.
- レポートを作成します.配布されたレポート表紙を一番最初
のページにつけ体裁を整えて提出します.
レポートの提出
場所:11号館地下実験室前ポスト
〆切:実験終了1週間後(13時厳守)
以下のリンクから現在のレポート提出状況がわかります.
再提出
レポートの体裁が整っていなかったり,内容が不十分と判断でき
るときは,そのレポートは受理されず再提出を命ぜられます.
指摘部分をただちに修正し磯の居室(16号館7階)まで持参するか
実験室前のポストへ提出してください.あらかじめメールで連絡してもらうと確実に会えます。
受取り確認の後,指摘部分のチェックを受けます(修正は作成したレポートの最後に追
加し,いままで提出した部分に追加したり削除しないこと).
再提出の〆切は,再提出を命ぜられた日の6日後の17時(基本
的に次回実験日の前日)とします.
さらにこの時にも内容の不備がある場合には,更に再提出を命ぜ
られます(受理されるまで繰り返されます).ポストに提出し
さらに再提出となった場合には電子メールで結果を連絡しますので提出後数
日間は電子メールに注意してください
(メールを見なかったからといって提出期限は延長されません).
- すべての実験に参加しレポート(実験前の予習を含む)を
期限内に提出し,受理されなければ単位は出ません(合格のための最低条件).
- 再提出になった場合,定められた期限内にレポートを再提
出しなければ未提出扱いになります(単位を修得できません).
- 予習を行ってこない場合は減点の対象とします.
- 定められた時間内に実験を終了しない場合も減点の対象としま
す.
- 実験延長が認められた場合でも,レポート提出日までに実験を終了しない場合は単位を修得できません(レポートを提出できないため).
- 実験態度も評価に含まれます.
実験日について
水曜日と金曜日が「ハードウェア実験」に割り当てられていますが,
実験日はゼミのない日が原則です.実際ゼミが他の曜日に行なわ
れていても,履修申告した時点で決まります.
パソコン利用について
2000年度に計測装置付きノートパソコンを導入しました。オシロスコープの波形と
同様の図形をパソコン画面上に取り込むことが可能です。フロッピーディスクがあれば
レポート作成用にそのデータを持ち帰ることも可能です。
また、データ保存用ファイルサーバも用意しているので、他の教室からも
保存したデータにアクセス可能です。パソコン貸し出し希望者は教員に申し出て下さい。
この件に関する情報は随時更新し提供します。
重複履修について
進級・卒業条件等のため,どうしても重複して履修しなければなら
ない場合には,該当する曜日の実験担当教員に確認した上で重複履
修の手続きを各自で行なって下さい.
再履修者等の扱い
座席数の関係で再履修者等が金曜日に実験できる保証がありません
(空いていれば使えます)
そのため,火曜日,木曜日(ともにおおむね午前10時から午後4時)が予備日
として確保されており,この時間に実験(自習形式,指導教員はつきません)を
行いレポートを作成します.
以下の手順で実験を進めて下さい.
- 実験日とレポート提出日(実験日の1週間後)を各自が決め,
その予定表をできるだけ早急に磯へ提出する.
- 予定表に従い実験を行う.実験開始前に寺社下さん(実験室専
任職員)に開始の報告を行なう(指導書の配布等を受ける).
- 実験終了後に寺社下さんに終了の報告を行なう(実験内容の確
認やレポート表紙の受け取り方法を聞く).
- 予定表に従いレポートを作成,提出する.
予定表は実験前であればいつでも変更できます.磯まで届け出ること.
申し出たレポート提出日に遅れた場合は単位を修得できないので注
意すること.
欠席等の扱い
実験に欠席したりレポートを提出できない場合には単位を修得できません.
ただし,対外的に大きな競技会へ参加する場合,就職活動,病気,
忌引きなどの正当な理由がある場合には,それを証明する書類(診
断書等)を提示することにより特別に追加実験を認める場合があり
ます.できるだけ早急に(事前にわかっている場合には必ず実験前
に)連絡・相談してください.
実験を行なったら,その旨を磯まで(電子メール可)で届け出るこ
と(レポート提出〆切日を確認します).
レポートを提出できなかった場合等の措置
レポートを期限内に提出できなかった場合は単位を修得できず,来
年再び履修することになります.ただし,本年行なった実験課題の
うち素点が60点を越えている実験課題については免除します.成績
は本年の実験課題の成績をそのまま次年度に引き継ぎます.
単位取得ができないことが決定したかったからといって他の実験課
題を行なわないでいると,来年残りのすべての課題を行なわなけれ
ばならなくなります.
時間内に実験課題を終了できなかった場合
講義時間内(16時10分まで)に実験を終了しなかった場合は実験を
打ち切りとし,減点とします.教職員がいる間は多少延長を認める
場合がありますが,実験を中止して退出したい場合は教員に申し出
て下さい.
残した課題は火曜木曜(おおむね午前10時から16時まで)に実験室
を解放するので各自で行なうこと.この際,実験開始前,終了時に
教職員へ連絡すること.レポートの表紙は教員がいる場合は教員に
実験結果のチェックを受けた後受け取ること.教員がいない場合は
職員(寺社下さん)に確認を受け,表紙を受け取ること.
レポートの提出期限は正規の時間内に終った人と同様です.
あらかじめ予習をし実験結果を予測したうえで余裕を持って実験す
るようにしてください.
2001年度TA(Teaching Assistant)
過去のデータ
2001.04.20.
[email protected]